立春
今日2月3日は立春ですね。
(3日が立春になるのは124年ぶりなのだそうです)。
雪が舞いましたが、春の始まりです。
算命学などの東洋占星術では立春を新しい年の始まりとするそうです。
整体では、春は骨盤が開く時期とされています。
冬にぎゅっと閉じていた体が、花が咲くようにふわっと弛んできます。
梅が咲く頃から桜が咲く頃にかけて、後頭部→肩甲骨→骨盤と弛んできます。
ただ今年は雪が舞うくらい冷えたかと思えば、
3月並みに暖かい日がありと、気温の差が大きいですね。
体も大忙しです。
新型コロナの影響で緊張を強いられて、ほっと弛む時間が持てない方も多いと思います。
冷えや緊張が強いと閊えが生じて
春に向けて体が弛む流れにうまく乗れなくなってしまいます。
活元運動やペルヴィスワークなど
ご自身でできるケアでお体の弾力を取り戻せるといいですね。
周囲の環境の変化にしなやかに対応していける、
弾力のある体を目指していきたいと
春の始まりの日に改めて思います。
(画像は昨年2020年佐布里池の公園にて)
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