今必要なこと
今回の水害で被害に遭われた方の生活が少しでも早く落ち着くように願っております。
年齢を重ねるに連れて、いろんな地域に友人知人が増えたためか、ニュースを見るたびにあの人は大丈夫だろうか、でも今連絡取ることはご迷惑でしかないだろう、とジリジリした気持になります。同じような気持の方も多いでしょう。
そして今、自分ができることは自分が元気でブレのない立ち位置でいること、自分ができることを精一杯することだと改めて思います。
私がb-iペルヴィスや整体を学び、それを通じて、皆さんが元気になるお手伝いをしたいと思うようになったきっかけのひとつには、やはり東日本大震災のことがあります。
日本は災害の多い国です。
今日と同じ明日は来ない。
万一、身一つになった時に、拠り所になるのは自分自身の肚に力が入っているかどうかだと思うのです。
そして氣が通っているかということだと思うのです。
つまりは野口晴哉先生の仰る「自立」ができているかどうか、なんでしょう。
そのために誰でも、野口整体の智恵を知ることができたら。
kyo先生のペルヴィスワークで自分で体を整えることができたら。
そういう思いを胸に、ただ学ぶことからお伝えすることの実践へと移ってきました。
とはいえ未熟者の故の迷いのある中、
「やさしい野口整体」の宮崎先生の三月の大阪の会に参加した時、初心者に向けて活元運動や愉氣を全国を回って教えていらっしゃる先生のお姿に感銘を受けました。
それまで活元運動が苦手だった私のイメージが払拭され、いつもより強く氣を感じることができたのです。
この時の経験が先生を名古屋にお招きしたいという大きなきっかけになりました。
大阪の会を企画して下さった方々に本当に感謝しております。あの会は一つの転機になりました、本当にありがとうございます。
活元運動も愉氣も道具も場所も選びません。自分自身があるだけです。
活元運動は究極のセルフケアだと思います。
そして愉氣が誰でも当たり前にできるようになったら、衝撃を受けている方に元気を取り戻すきっかけを作ることができます。
7月15日・16日に宮崎先生をお招きして、初心者向けの活元運動と愉氣の練習会、第二回目を行います。ご興味おありの方は是非ご検討ください。
宮崎先生が野口晴哉先生の語録を掲載されていました。
今まさに必要なお言葉だと思います。シェアさせていただきます。
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